
IBMが 「世界で無駄になってしまっている水」をイラストで訴える
2012年6月12日、IBMの「Is the world thirsty for water management?」(世界は水管理を求めてますか?)と題した、世界中で無駄になっている水を分かりやすく表現したイラストをアメリカのニュースサイトが取り上げた。
そのグラフィックは6種類。地球上では壊れた水道管によって60%の水が漏れていること。30%以上の水道管が製造されてから40年~80年経過しており、その水道管で10万人以上が水の供給を受けていること。アメリカ国内だけで1日700箇所の水道管の破損が発生していること。年間ではそれは24万か所になること。
水道の蛇口から毎秒1滴の水が流れていくと年間で108トンの水が流れてしまうことなど。IBMと水というのは中々結びつかないが、そのような企業であっても水マネージメントに対する意識が高くなってきているということであろう。
以上。
まさか、水道管から無駄となってしまう水があるとは思いもよらなかった。
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